コスラエ旅行4日目、5日目
4日目ワラン村散策、イエラの森(カの木の保護地域)
5日目ウトエ生物保護区
<4日目ワラン村、イエラの森>
コスラエ島には島の外周をなぞるようにして道路が通っています。(白線)
しかし道路は空港のある場所から南のウトウェ村までで途切れています。(点線は道路工事予定だが着工の目途はたっていない。)
道路のないワラン村やイエラには空港近くの港からボートで回るしか交通手段がありません。
ボートが出る港。漁船もあり、魚を売っている市場もありました。
ワラン村
ボートで30分ほどでワラン村へ。道路もなく、静かな場所で村の人たちはゆったりと過ごしていました。
各村ごとに小学校があります。
きれいな教室でした。椅子は中国からの寄付だそうです。
壁には世界地図が。
オセアニア地域を真ん中にすればいいのに…。ミクロネシアはちょうど指を指しているところにあります。
イエラの森
カの木の保護区域になっています。
根に特徴のあるこの木、叩くと太鼓のように音が鳴ります。
他にもおもしろい根の形をしたカの木にたくさん出会いました。
カの木の種
<5日目ウトエ生物保護区>
この日は島の南にあるウトエ村からボートで出発。
マングローブとサンゴが共生する生物保護区を訪れました。
2005年にユネスコの生物圏保存地域に指定された場所です。
マングローブといえば泥の中のイメージがありますが、ここは海水の透明度が非常に高く、サンゴも多い場所でした。