MICRONESIA NEWS

青年海外協力隊として2018年6月27日~2020年3月20日の期間、ミクロネシアで活動を行っています。

新隊員到着、次の活動にむけて

ポンペイに来て1年が経ちました。

 

現職教員参加制度を利用してここに来た私に残された期間はあと8カ月です。来年の3月には日本に帰国し、4月からまた小学校の教員としてすぐに復帰できるように通常のボランティアより期間が短く設定されています。(通常の任期は2年)

 

そして、昨日新隊員がポンペイに到着しました!なんと7名の隊員、そのうち一人の方がコロニア市(ポンペイの中心地)のオーミネ小学校に配属されます。JICAボランティアのドミトリーで歓迎会を開きました。

 

マグロ一匹まるごと買って、同期隊員とお刺身、カマ焼き、マグロステーキ、マグロのあらじる、カルパッチョ、玉ねぎサラダ、庭に生えていたパパイヤ炒めをつくりました。男性が5人もいて、量が足りなかったのが一点反省です。

みんな興味をもってミクロネシアの生活について聞いてくれました。

仕事についての意識や働き方が日本と大きく違うこと

食生活の問題点(野菜がない)

驚くべき慣習(犬を食べる)

ホームステイのこと

 

改めて自分の経験を話していると、1年ここで過ごしてきたという実感がわきました。

 

 

 

いま、ポンペイで青年協力隊をしていた奥野歩さんが執筆した「わたし、南の島で先生しました」という本を読んでいます。

彼女の経験や感じたことが自分と重なって、とても励みになりました。

ちょうど歩さんが1年の任期を終えたところまで読み終わり、残りの期間を大切に、また挑戦していこうと改めて思っています。